赤い海
屋上の外に出るための思いドアを開ける。
ギィィィィッ
風がパアッと吹く。
あたしは倉庫に向かった。
「ここだよ。」
第二マンション倉庫と書かれてる。
小さくて汚い所。
「よし・・・荷物まとめるぞ」
「え?」
「今日から俺んち来い!」
と優しく笑う。
「ありがとう!!行く!」
あたしたちは荷物をまとめて洸の車に向かう
「あず、楽しみだな!!」
「ね!!!」
これからあたしたちの生活が始まる。
車で30分くらい行ったとこで降りた。