赤い海
「洸ー!」といって洸の布団の中に入り込んだ
「あずぅ?・・・来たのか」といってあたしを抱きしめる
眠そうな洸
「洸ー。一緒にいたいぃー」と少し甘えた声でいってみた
「うん・・・・俺もぉ」と眠そうに言う
「明日だけ?ね?だめ?」
「ん~。・・・・」
「1日ずっと二人でいよ?」
「・・・わかった」
「ほんと!!??」
洸はハッとして目を見開いた
「いや!その「洸!!男に二言はないでしょう?」と言うと
「ぅん・・・。」と小さくいってあたしに顔をうずめた
「ありがとっ!」といいってキスをした
あたしたちは眠りについた
洸の夢を見た
「洸!!はやくこっちきてよ!!」
「~~~・・--。」
「なに?聞こえないよ!洸!!」
洸の元へ行きたくても行けなくてどんどんどこかへ行ってしまう
そんな夢だ