赤い海
あっというまに夜になる
あしたは学校だ・・・・・。
「あず!あしたはちゃんと学校いくんだぞぉー」とあたしの頭をポンっとして言う洸
「ふぁい」
行きたくないなぁ・・・明日もずっと一緒にいたいなぁ言おうとしたけど
どうせダメって言われるから黙っていた
「あずご飯要る?」
「もうこんな時間だしいいや!」
今は11時
「さっき寝たからもうねむくないなぁ」と言う洸
「そうだねぇー眠くなるまで話してよう?」
「いいよ!」
寝る支度をして洸の部屋へ行った
「洸!!」と洸の上にブ八ッと飛びのる
「うがぁ・・・・あず!」
「ははっ!洸可愛ーい!!」
「うるさい!もう寝ちゃうもん」と背を向ける洸