赤い海
「ゆりぃ!!」
「なに?」と渋い顔して言う
「お願いがあるの!!」
「なになにぃー!?あたしもいれてぇー!」とるーちゃんが来た
「おはよう!!あのね!!!!!洸の誕生日があたしの誕生日の次の日にあるんだけどプレゼント選び手伝ってほしいの!!」
「いいねぇ!!楽しそう!」とるーちゃんが笑顔で言う
「しょうがないなぁー」
今日の放課後みんなで行くことになった
「あ!太一!!」
「お・・・おぅ・・・あず」
「あのね!ききたことがあるの」
「ん?」
「彼氏の誕生日があるんだけど何を買っていいか分からないの!太一なら何がいい!!??」
「・・・・しらね・・・」と行ってしまった
「あずいつのまに七瀬と仲良くなってるね!」と意地悪に言うるーちゃん
「え?いや!太一が・・・」と笑い合う
「ねぇ太一ー教えてよ!」
「何で?」
「男子の意見も聞きたいの!!」
「・・・・」
「太一の事嫌いになる」
「は?」
「言わなきゃ嫌いになる!!」
太一はため息をついて言った
「何でも嬉しんじゃねーの?好きな人からもらったら嬉しいよ・・・何でも」
「・・・。ありがとう!太一!」
「・・・うん。」とそっぽを向いていう