ROSE×STONE 『続編』
~今まで 俺の価値なんて無いと思ってた

でも君が教えてくれた

俺の存在する価値 ~



っと携帯の着信音が鳴る。




ピッ



「もしもし」



っと電話に出る。



<よッ!? 紅槻約一年とちょっと?!>


っと電話の相手は。
去年俺とドラマで共演した
伊木 和喜。


「ん? 何?」


<また一緒に仕事できるな♪>
   






そんなに楽しかった?
去年。



俺も結構楽しかったけど…
ドラマ撮影疲れるし…
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