白苺珈琲店



一時間経って五時。

やっと雑巾がけが終わった。


「はぁ~」

ソファに寝っ転がった。

アリスはゴロゴロしていた。

「何やってらっしゃるんですか!」

甲高い声が聞こえた。

「はい?」

目の前を見るとやはりアリスと同じメイドだった。

「珈琲店の仕事しますから下まで着いてきてください」

―…かふぇ?
カフェ?



「珈琲店なんてあったんだ?」

そう聞いたら無視された。

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