SMILE
変化

それからは、毎日学校が終わって
槇原さんのところにいった。

面会時間が終わるまでずーっと
一緒にいた。触れ合えない分、
笑いの絶えない時間をすごした。

.........

「ねぇ、槇原さん。ってやめない?
優斗って呼んでよ。」

突然槇原さんが言いだした。

この時はもぅ敬語もお互いやめていた。

いつかは槇原さん。をやめなきゃいけない
と思っていたけど、やっぱり恥ずかしくて
言えなかった..........。



< 26 / 30 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop