好きとスキが重なった日
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朝になり、私はカーテンから差し込む太陽の光と目覚まし時計の音で目を覚ます。


ーーージリジリジリジリジリーーー


目覚まし時計は、一つだけでは起きられない為三つ置いてある。

三つの目覚まし時計をまだ眠たい瞼を擦りながら止めた。


もう朝か~早いなぁ~


学校へ行く準備をさっさと終わらせ、朝食を食べてから学校に向かった。


昨日は姉に起こしてもらったからすぐ起きれたけど…。


私の必須アイテムは、やっぱり目覚まし時計だなぁ。




学校までの登校中、昨日の彼がいないか捜してみたけどやはり見当たらなかった。


昨日より遅く学校に着いた私は、遅刻まではしなかったが、ぎりぎり・・・




昨日みたいに朝早く来れば、余裕を持って学校探索が出来たのに。




実はこの学校には、七つの噂がある。


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