好きとスキが重なった日
******
「それじゃあーね!リュウ」
「やっぱり俺も一緒に行こうか?
せめて、バス停まで見送らせてくれ!
バス来るまで時間あると思うし…」
「でも…」
「ゆずきのことか?」
「うん…ゆずきが試合している姿、きっとリュウに見てほしいと思うよ?
私だったら絶対見てもらいたいもん!!」
「そうか?ミリーがそこまで言うなら分かったよ!
早よ行ってこい!ミリー」
「うん!行ってくる!」
私はリュウに向かってそう言い、後ろを振り返らずバス停を目指して歩き始めた。
決して後ろを振り返らない。
後ろを振り返ったら、リュウがついてきそうな気がするから。
○○総合病院は、バスに乗って三十分くらいかかる所にある。
とても大きくて広々しているし、施設の設備もちゃんとしていて、口コミだと☆4.8!!
医療器具や、治療方針も充実していて、たくさんの地域から入院や検査入院してくる人がいるくらい凄い。
入院費が少し高いくらいなんだけどね・・・
でもその代わりに、屋上から見る景色が爽快で、空気も美味しいらしい。
遠くから来ている人の為に、100円玉入れて見られる、観光用の双眼鏡があるくらいだもん!!
でもそこはお金取るんだよね…。
「それじゃあーね!リュウ」
「やっぱり俺も一緒に行こうか?
せめて、バス停まで見送らせてくれ!
バス来るまで時間あると思うし…」
「でも…」
「ゆずきのことか?」
「うん…ゆずきが試合している姿、きっとリュウに見てほしいと思うよ?
私だったら絶対見てもらいたいもん!!」
「そうか?ミリーがそこまで言うなら分かったよ!
早よ行ってこい!ミリー」
「うん!行ってくる!」
私はリュウに向かってそう言い、後ろを振り返らずバス停を目指して歩き始めた。
決して後ろを振り返らない。
後ろを振り返ったら、リュウがついてきそうな気がするから。
○○総合病院は、バスに乗って三十分くらいかかる所にある。
とても大きくて広々しているし、施設の設備もちゃんとしていて、口コミだと☆4.8!!
医療器具や、治療方針も充実していて、たくさんの地域から入院や検査入院してくる人がいるくらい凄い。
入院費が少し高いくらいなんだけどね・・・
でもその代わりに、屋上から見る景色が爽快で、空気も美味しいらしい。
遠くから来ている人の為に、100円玉入れて見られる、観光用の双眼鏡があるくらいだもん!!
でもそこはお金取るんだよね…。