好きとスキが重なった日
次に向かったお店は、写真立てやフレームなども売っている写真屋さん。
携帯のメモリーカードを抜いて、専用の機械に差し込んでいく。
この専用の機械は、携帯のメモリーカードから印刷する写真が選べる優れもの。
大きいサイズの物は、直接店員さんに出てきた紙を渡さないといけないが、Lサイズまでの写真は自動でやきあがるシステム。
私が選んだ写真は、屋上で二人で撮った写真や秘密の送別会で皆と撮った写真など。
ドレス姿の私と、タキシード姿の悠真と撮った2ショットの写真もあるんだけどね。
悠真のお母さんの病室に行った時に撮った写真もある。
写真が無事仕上がり、その写真を入れる花柄の写真立ても購入した。
この花柄の写真立ては五つの窓があり、五枚写真を入れることができるんだ。
少しサイズが大きくなってるんだけどね。
用事を全て済ませた私は、急いでお姉ちゃんがいる一階のカフェに向かった。
お姉ちゃん、きっと私が遅くて呆れてるのかな…。
カフェに入ると、チリーンチリーンとベルが鳴っている。
結構落ち着いた雰囲気のカフェ。
店内を流れる曲は、昔のレコードを使って流してるみたい。
お姉ちゃんいるかな?
そう思いつつも、窓際の席に一人座ってるお姉ちゃんを見つけた。
「お姉ちゃん、お待たせ」
「やっと来たかぁー!早く座って!
何食べる?」
お姉ちゃんはコーヒーだけを頼んで、私が来るのを待っていたみたい。
他には何も注文しないで、コーヒーだけをおかわりしていたみたいです。
「遅くなってごめんね…
真剣に選んでたら、時間が経つのをすっかり忘れてた」
私は椅子に座るなり、店員さんが持ってきたお水を一気に飲む。
「それくらい、美莉亜にとっては大切なことって意味だよ!
それより何食べる?お腹空いちゃった」
メニュー表を見ながら、メニューを決めること約3分。
「じゃあ、私はレディースランチにする!」
「私もそれにしようかな」
店員さんに注文し、料理が届くまでの間、他愛のない会話をすることにした。
携帯のメモリーカードを抜いて、専用の機械に差し込んでいく。
この専用の機械は、携帯のメモリーカードから印刷する写真が選べる優れもの。
大きいサイズの物は、直接店員さんに出てきた紙を渡さないといけないが、Lサイズまでの写真は自動でやきあがるシステム。
私が選んだ写真は、屋上で二人で撮った写真や秘密の送別会で皆と撮った写真など。
ドレス姿の私と、タキシード姿の悠真と撮った2ショットの写真もあるんだけどね。
悠真のお母さんの病室に行った時に撮った写真もある。
写真が無事仕上がり、その写真を入れる花柄の写真立ても購入した。
この花柄の写真立ては五つの窓があり、五枚写真を入れることができるんだ。
少しサイズが大きくなってるんだけどね。
用事を全て済ませた私は、急いでお姉ちゃんがいる一階のカフェに向かった。
お姉ちゃん、きっと私が遅くて呆れてるのかな…。
カフェに入ると、チリーンチリーンとベルが鳴っている。
結構落ち着いた雰囲気のカフェ。
店内を流れる曲は、昔のレコードを使って流してるみたい。
お姉ちゃんいるかな?
そう思いつつも、窓際の席に一人座ってるお姉ちゃんを見つけた。
「お姉ちゃん、お待たせ」
「やっと来たかぁー!早く座って!
何食べる?」
お姉ちゃんはコーヒーだけを頼んで、私が来るのを待っていたみたい。
他には何も注文しないで、コーヒーだけをおかわりしていたみたいです。
「遅くなってごめんね…
真剣に選んでたら、時間が経つのをすっかり忘れてた」
私は椅子に座るなり、店員さんが持ってきたお水を一気に飲む。
「それくらい、美莉亜にとっては大切なことって意味だよ!
それより何食べる?お腹空いちゃった」
メニュー表を見ながら、メニューを決めること約3分。
「じゃあ、私はレディースランチにする!」
「私もそれにしようかな」
店員さんに注文し、料理が届くまでの間、他愛のない会話をすることにした。