片思い。



そして、家に帰ってきてケータイとにらめっこ。



楓は今すぐ連絡してよって言ったけど、 さすがに恥ずかしいので断り、強引に帰ってきた、ワケなんだけど……。



どうやって誘えばいいの………。



というかどこに誘うかも決めてないよ……。



と、そんな時だった。



握っていたケータイがいきなり鳴り出して、ある意味神像バクバク……。



さらに、



「え、ええええ!?ま、真守くんからじゃん!」



送ろうと、誘おうとしている相手からのメール。



さらに心臓バクバク………。



恐る恐る、心臓を落ち着かせてメールを開いた。


< 93 / 114 >

この作品をシェア

pagetop