優しい瞳
「うっ…うっうっ…うぁ・・・・・
なん・・・で・・・・もぉ・・・・
あぁ……っうっ・・・・」



啓太が帰ってから、私は泣いてしまった

啓太に会うと、死ぬのが怖くなった。

今まで以上に、怖くなった。


助けて。



もう、わかんないよ。



なんで、こんなことにならないといけないの?

神様。
私は、死んだほうがいいの?

もう、分からない。

お母さん 怖い。





啓太、助けて。
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