片想い、両思い、
「もー!普通っしょ?」
あたしは、嘘の笑顔をみせながら、
にっこりと笑った。
友達が、違う子と話してるあいだって、
こんなにも、悲しかったっけ?
それに、さっき知り合ってばっかりだし…。
他に友達がいるのは、普通なのに・・・。
なのに、なんで悲しいって気持ちが溢れてくるのかな?
けれど、あたしは、笑った。
ひたすら笑顔を見せ続けた。
あたし・・。
笑えてる?
笑顔になってる??
「ねえね…ぇ し・・うか・・ぃ・・て」
ぼーっとしてて、
声が聞こえなかった。
ん?
今なんていった??
なんか、あたしおかしいよ?
なんでこんなことで悲しんでるの?
そして、要約目を覚ました。
「あ、うん!オッケー♪いいよね?美央」
「・・・」
「美央?・・・おーいっ」
「あ!!あ、えっとナニ??」
「だーかーらっ!この子に美央を紹介していいよね?って」
「あ、うん!いいよ」
かこという子と話している沙希の笑顔は、
あたしと話している間とちょっと違う。
「えと、あたし、中村美央っていいます。よろしくねー」
にっこりと笑った。
気持ちをおさえた。
大丈夫。
この子とも仲良くなれば、
沙希とも仲良くなれる。
なんだか、友達が増えてきた。
度々、友達と争うことが多くなりそうな予感がした。
「美央っていうんだあー!うちは、原島かこ。かこって呼んでね!!」
でも、意外にいい子ぽかった。
明るくて、友達思いな感じ。
「それじゃあ、かこって呼ぶね。美央って呼んでいいよっ」
「んじゃ、けってーいっ」
友達二人目ゲット。(笑)
仲良くできるといいなあ…。
友達=友情
この中学校生活も、
恋愛より、友情を選ぶだろう。
友達のほうが、ナニより好きだから。
あたしは、嘘の笑顔をみせながら、
にっこりと笑った。
友達が、違う子と話してるあいだって、
こんなにも、悲しかったっけ?
それに、さっき知り合ってばっかりだし…。
他に友達がいるのは、普通なのに・・・。
なのに、なんで悲しいって気持ちが溢れてくるのかな?
けれど、あたしは、笑った。
ひたすら笑顔を見せ続けた。
あたし・・。
笑えてる?
笑顔になってる??
「ねえね…ぇ し・・うか・・ぃ・・て」
ぼーっとしてて、
声が聞こえなかった。
ん?
今なんていった??
なんか、あたしおかしいよ?
なんでこんなことで悲しんでるの?
そして、要約目を覚ました。
「あ、うん!オッケー♪いいよね?美央」
「・・・」
「美央?・・・おーいっ」
「あ!!あ、えっとナニ??」
「だーかーらっ!この子に美央を紹介していいよね?って」
「あ、うん!いいよ」
かこという子と話している沙希の笑顔は、
あたしと話している間とちょっと違う。
「えと、あたし、中村美央っていいます。よろしくねー」
にっこりと笑った。
気持ちをおさえた。
大丈夫。
この子とも仲良くなれば、
沙希とも仲良くなれる。
なんだか、友達が増えてきた。
度々、友達と争うことが多くなりそうな予感がした。
「美央っていうんだあー!うちは、原島かこ。かこって呼んでね!!」
でも、意外にいい子ぽかった。
明るくて、友達思いな感じ。
「それじゃあ、かこって呼ぶね。美央って呼んでいいよっ」
「んじゃ、けってーいっ」
友達二人目ゲット。(笑)
仲良くできるといいなあ…。
友達=友情
この中学校生活も、
恋愛より、友情を選ぶだろう。
友達のほうが、ナニより好きだから。