私は、あなたの中身に惹かれました…!
3章 *だってっ…!*
あれから1週間たち、とうとう夏休みが終わってしまった。
学校に行くために家の玄関を出た。
今日から2学期か…
優希先輩にはなるべく会わないようにしたいなぁ…
「はぁ…」
「…波瑠加ー??」
「きゃあっ…!」
突然誰かに話しかけられたのでびっくりした。
前を見ると、首を傾げてこっちをみる彼方の姿。
「どうしたんだよ。ため息なんてついて…」
「…え?!な、なななんでもないよ!早く学校行こ!」
そう言って私は足早に歩きだした。
言えるわけがない…彼方に、優希先輩とキスしちゃったなんて…
学校に行くために家の玄関を出た。
今日から2学期か…
優希先輩にはなるべく会わないようにしたいなぁ…
「はぁ…」
「…波瑠加ー??」
「きゃあっ…!」
突然誰かに話しかけられたのでびっくりした。
前を見ると、首を傾げてこっちをみる彼方の姿。
「どうしたんだよ。ため息なんてついて…」
「…え?!な、なななんでもないよ!早く学校行こ!」
そう言って私は足早に歩きだした。
言えるわけがない…彼方に、優希先輩とキスしちゃったなんて…