私は、あなたの中身に惹かれました…!
クラスが書かれた貼り紙のところまで走ってきた。

「彼方!左右から探して行こ!私は左から探すから、彼方は右から!」

「おけ!」

2人で探していく。

「波瑠加!!あったぞ!!」

「えっ!?どこ?!」

私は彼方のところにかけよった。

するとそこには、

「南 波瑠加」
「峰杉 彼方」

と並んで書かれていた。

「はっ!い、一緒だね彼方!!」

「おぅ!!今年も一緒だ!これで7年連続クラス一緒だ!」

私と彼方は小学校ずっと同じクラスだった。
だから、このまま記録更新なるか?ってこの前話していたのだ。

「今年もよろしくな!波瑠加!」

「もちろん♪」

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