私は、あなたの中身に惹かれました…!
今日は、久しぶりに試合がたくさんあったので、片付けも多く、1人で倉庫に残ることになった。

1人で倉庫に残るのは、優希先輩とのあのことがあって以来だ。

今日は、そうとう片付けがありそうだ。

こんな日に限って彼方は塾…

もう、ほんと使えない…

「はぁ…やるか…」

それから約2時間片付けを進めた。

「…ふぅー。疲れたぁ〜。ちょっと休憩しようかな。」

と、私が一旦外に出ようとドアの方を向いた瞬間、ドアが開いた。
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