私は、あなたの中身に惹かれました…!
私は、1回先輩を見てから、前を向いて笑った。

「ありがとうございます…。」

先輩は、いつもこういう時優しくしてくれる。

その優しさから、先輩からの愛を感じていた。

これなら、優希先輩が高校生になって学校が離れても、きっと…大丈夫かな…

私はずっと、学校が離れて、私達の関係が変わるのではないかと不安だった。

けれど、その心配は私だけだったのかも。

優希先輩は、いつも私のそばにいてくれる。

離れていても、心はそばにいる。

ーー学校が離れても私達は順調なはずだったのに…やっぱり、学校が違うって大きいことなのかな…
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