呪いのテディーボーイ
拾い上げるとそれは古いノートの1ページ所々破れているがなんとか読めるくらいだった。
[まだかよー]
[ちょっとこれ見てみろよ!]
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一つのぬいぐるみを用意する。
0時0分図書室に置きそこで呪文を唱える。
家に入る前にもう一度唱える。
次の朝 机の中をみて。
お願い。僕たちを見つけて。お願い。
見つけて。お願い。助けて。お願い。
僕たちは待ってるから。君達を待ってるから。
助けてお願い.....
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[これって.....]
[うん....]
たぶん四年前のあの事件のだと思う。助けてとはどういうことだろう。
今日はもう帰ることにした。