愛してるじゃ足りない
ガラッ
「よぉ、待たせてごめんな」
「おせぇよ、翔!って、何でこの女、お前に懐いてんの?」
「うぅっ怖いよぉ...」ギュウウ
「バカ!怖がらせるなよな。」
「おぅ、分ぁてるわ。」
「じゃあ、まず、この子の名前は、琴原想空ちゃん。ダチとここ来てたら置いてかれたんだとよ」
「そかぁ、ごめんな。怖がらせて。俺は、神谷 龍司~kamiya ryugi~。想空って呼んでいいか?」
「う、うんっ...」
「龍司、想空に惚れんなよ?想空は俺のモンだから」
「ふぇ?////」
「あぁ?バカ、俺のモンに決まってんだろ?こんな可愛い子、誰が翔なんかにやるかよ」
「まぁまぁ、龍司は無視しといて、こっちの四人が、霧島 疾風~kirishima hayate~と、その弟の大河~taiga~。で、夕梨 俊~yunashi syun~に、狭川 香馬~sagawa kouma~だからな」
「えと、みなさん、よ、よろしくおねがいしますっ」
「「「「よろしくっす!」」」」
ビクッ
「バカっ怖がらせてんじゃねぇよ」
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