あの日の雨が、君を呼んだ。


あれから彼からの連絡はない。

自然消滅でも狙ってるのかー…

なんて、冷静に考える余裕は出来た。




冷静になればなるほど、

そこまで好きではなかったのかも

とまで思うようにもなってきた。



高校2年の夏

私、河原 渚は大好きだった彼を失った。



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