大切な君に
傷
−ドキン−
まだドキドキしてる。
−ドキン−
「沙耶〜?なにぼーっとしてんの。」
「え?…なんでもないよありがとね」
「うん、なんか定食特盛りって頼んだら、学食のお兄さん笑ってたよ。」
「あははっ、確かに特盛り2つも頼んだら、びっくりするよね。」
「食べよっかぁ。」
「うん。」
パクっ
あたしは定食を口いっぱいにほおばった。
「美味しいっ」
「うん、美味しい〜」
ん?
その時…
まだドキドキしてる。
−ドキン−
「沙耶〜?なにぼーっとしてんの。」
「え?…なんでもないよありがとね」
「うん、なんか定食特盛りって頼んだら、学食のお兄さん笑ってたよ。」
「あははっ、確かに特盛り2つも頼んだら、びっくりするよね。」
「食べよっかぁ。」
「うん。」
パクっ
あたしは定食を口いっぱいにほおばった。
「美味しいっ」
「うん、美味しい〜」
ん?
その時…