大切な君に
「なにやってんの!?
ダメだよっ!!」
和希のところに行こうとするけど、体が動かない。
「沙耶……、ゴメンね。ありがとう。」
和希はそう言って、
首に巻くロープを強く引っ張った。
「…い……やああああっ!!」
すると、またその姿は消えて、違う場所にいた。
なんでだろう…
知らない場所なのに、何だか懐かしいような気がする。
ダメだよっ!!」
和希のところに行こうとするけど、体が動かない。
「沙耶……、ゴメンね。ありがとう。」
和希はそう言って、
首に巻くロープを強く引っ張った。
「…い……やああああっ!!」
すると、またその姿は消えて、違う場所にいた。
なんでだろう…
知らない場所なのに、何だか懐かしいような気がする。