真逆な2人
龍姫

次の日学校にいくと校門の周りに女の集団がいた。その中心にいるのは龍希だった。私はそんなに興味がなかったので通り過ぎようとするとその集団から花梨が走ってきた。

花「麗奈ー!!!おはよーー!」

麗「ぅん、おはよー」

花「みんなー麗奈きたよー!」

そう花梨が叫ぶと龍希の皆が女子をかきわけて私のところに来た。

龍「おはよ。」

春「麗奈おはよー♪」

あ「麗奈さんおはようございます。」

蓮「麗奈遅い!俺をどんだけまたせんだよ。」

拓「...」

麗「なに朝から。龍姫のことは断らせてもらうから。」

私は龍姫のことだと思いみんなの前できっぱり断った。でも龍斗の口から出た言葉は意味不明の言葉だった。

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