真逆な2人
ご飯を食べ終わったあとにまた皆で海でたくさん遊んだ。そして時間は6時になり皆で帰ることになった。私と花梨は車に乗り込み皆はバイクに跨った。そして龍斗を先頭に皆進み出した。
花「楽しかったねー♪まだ帰りたくないなー。」
麗「本当にすごい楽しかったね!花梨がよかったら私ん家泊まってく??」
花「いーの!?でも御両親は?」
麗「私一人暮らしだから。」
花「そっか。それなら泊まってく!」
麗「了解!そぅいえば運転手さんの名前は?」
運転手さんの名前聞いてなかったな。なんも喋らないし存在忘れてたよ...。
?「僕は加藤翔(かとうそら)です。
よろしくお願いします!!」
麗「私は香川麗奈!よろしくお願いします!」
花「私は夏希花梨!!よろしくお願いします!翔さん!」
それから翔さんとしばらくおしゃべりをしていた。翔さんは龍希専用のドライバーらしい。翔さんは19でわたしたちより3つ上だということがわかった。それから翔さんは昔から龍希のファンで運転手という形で龍希の仲間にしてもらえたことがなによりも嬉しいんだとか...。龍希の話をしている時の翔さんはすごく輝いていて羨ましく思えた。
しばらくして私は海の疲れのせいか睡魔に襲われて瞼を閉じた。
ーー....
それから私は夢を見た。