真逆な2人
ばいばい~壊れる自分~
次の日最悪の気分で学校に向かう。
いつもなら迎に来てかれる龍斗も今日は来ない。なぜなら私が1人で学校に行くと連絡を入れといたから。久しぶりの1人での登校は今の私を余計に虚しくさせた。
私はまず理事長室にむかった。
ガラガラ....
麗「おはよ!るーくんとすーくん!!」
昇、昴「おはよ!」
麗「今日皆に話すよ。全部は無理だけど、話せる範囲で。」
昇「うん。それがいい。」
昴「教科の先生には俺が話つけとくよ。」
麗「ありがと!」
こんなんが担任でいいのかと思う半面すーくんが担任でよかったって思う。今はこの2人に感謝しよう。
麗「んじゃいくね」
こうして私は理事長室を出て教室に向かった。