真逆な2人
ばいばい~壊れる自分~

次の日最悪の気分で学校に向かう。
いつもなら迎に来てかれる龍斗も今日は来ない。なぜなら私が1人で学校に行くと連絡を入れといたから。久しぶりの1人での登校は今の私を余計に虚しくさせた。


私はまず理事長室にむかった。

ガラガラ....

麗「おはよ!るーくんとすーくん!!」

昇、昴「おはよ!」

麗「今日皆に話すよ。全部は無理だけど、話せる範囲で。」

昇「うん。それがいい。」

昴「教科の先生には俺が話つけとくよ。」

麗「ありがと!」

こんなんが担任でいいのかと思う半面すーくんが担任でよかったって思う。今はこの2人に感謝しよう。


麗「んじゃいくね」

こうして私は理事長室を出て教室に向かった。

< 47 / 72 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop