真逆な2人

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俺らは病院につきあつくの親父さんに麗奈をあずけた。ここはあつくの両親の病院で抗争のあとなど怪我をしたやつをみてもらってる。まぁ簡単に言えば龍希専用の医者的な感じかな。ここにくればもぅ安心できる。あつくの親父さんは絶対に麗奈を助けてくれるはずだから。

春「麗奈は?」

蓮「大丈夫なのか?」

龍「あつくの親父さんにみてもらってる。だから大丈夫だと思う。」

拓「…龍斗。俺麗奈なら平気だから俺の事は気にしないでいいから。龍斗のしたいようにすればいい。麗奈の目が覚めたらまた龍姫にして俺ら全員で麗奈を助ければいいだけのことだ。だから余計なことは考えんな。」

龍「あぁ。ありがとな。皆もいいか?また麗奈を龍姫にしても。」

春「もちろん!」

蓮「俺もさんせぇー!!」

あ「もちろん私もです。今は麗奈を親父に任せましょう。」

拓「これからは麗奈を全力で守っていこうぜ。」

花「おし!!龍姫が帰ってくるんだから皆しゃきっとしなきゃ!!麗奈が目を覚ましたとき皆がしょぼくれた顔してたらきっと麗奈はまた自分を責めちゃうでしょ??だから皆笑って♪♪」

龍「そぉだな。皆本当にありがと。それとすまなかった。」

俺はそう言って皆に頭下げた。
それから笑顔で顔をあげ皆で麗奈を救う事を改めて誓った。

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