真逆な2人
どれだけ屋上にいただろう。私達は車に戻ることにした。
麗「るーくん、ありがと。」
昇「あぁ。俺は麗奈の親みたいな感じだからな」
麗「親かぁ。んー、るーくんもすーくんも、私からしたらお兄ちゃんかな!!」
昇「そーか、そーか!なら麗奈は俺の可愛いい妹だ!!」
麗「ふふっ。るーくんもすーくんもだいすき!!ずっと2人の妹でいるんだから!!2人が離れたくなっても離してあげなーい♪」
昇「っふ、上等だ。麗奈は一生俺らの妹だ。」
夜遅くなってしまったため私はるーくんの家に泊まることになった。着替えは前一緒に住んでいたときに置いていったものがあったのでそのへんは心配はなく泊まることができた。
昇「おし、ついた!!昴はもぅいるってよ」
麗「ぇ?すーくんもいるの?」
昇「あぁ。連絡した時にはもぅいたんだよ。」
麗「そーなんだ。すーくんらしぃね!!」
昇「そーだな。俺が通報したらあいつ不法侵入で捕まるよ。笑」
麗「あ、それいーね♪通報しちゃおっか♪笑」
昇「そぉだな。今から通報すっか」
そんな会話をしながらるーくんの家に入っていった。するとリビングのドアをあけた瞬間に
昴「誰が不法侵入だって?」
と、ふてきな笑を浮かべたすーくんがソファに腰をかけながら私達を見つめていた。
やばいと思いるーくんを見つめるとるーくんも同じように私を見た。そして2人で笑い合い
麗、昇『すーくん!! 』
『おまえ』
そんな私達に怒っているすーくんをほっといて私達はリビングで昔の話しをして盛り上がった。