思い出☆ブリリアント[完]



その日以来、私は朱史君と上手く話せなくなった。

話しかけられても、うなづくだけ。

私から話しかけるなんてことは、出来なかった。

頭の隅に、真っ赤な顔の朱史君がチラつき、キュンとすると同時にモヤモヤした。


< 9 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop