7人目彼氏。
人生初の○○
放課後。
家に帰った私は雅樹君にメールを打っていた。
すると、いきなり画面がコール表示になり、雅樹君からだった。
初めての電話に戸惑いながらも
通話ボタンを押す…
「もしもーし」
「あ。ことみ? 今大丈夫?」
電話越しに聞こえる雅樹君の声に心臓が飛び上がる
「ぅうんっ 大丈夫だよっ! どーしたの?」
「あのさ… 相談があるんだけど」
「…うんっ! 聞くよー」
「好きな子にさ、告白したいんだけど、なんて言えばいいかな?」
ぇ…
告白?
頭が真っ白になった…
「…ことみ?」
「あ… あっ! 告白するの?! そっかー!! 私の知ってる子?」
声が裏返ってるの、気づかれませんように…
「…うん。まぁ… 」
「…やっぱりさっ! 普通に雅樹君の気持ちを言えばいいと思うっ」
「そーだよなぁー わかった! ありがと、ことみ! 俺、今から告白するっ!」
「…うんっ! 応援してるっ!」
…な訳ないじゃん…
何言ってんだ私…
家に帰った私は雅樹君にメールを打っていた。
すると、いきなり画面がコール表示になり、雅樹君からだった。
初めての電話に戸惑いながらも
通話ボタンを押す…
「もしもーし」
「あ。ことみ? 今大丈夫?」
電話越しに聞こえる雅樹君の声に心臓が飛び上がる
「ぅうんっ 大丈夫だよっ! どーしたの?」
「あのさ… 相談があるんだけど」
「…うんっ! 聞くよー」
「好きな子にさ、告白したいんだけど、なんて言えばいいかな?」
ぇ…
告白?
頭が真っ白になった…
「…ことみ?」
「あ… あっ! 告白するの?! そっかー!! 私の知ってる子?」
声が裏返ってるの、気づかれませんように…
「…うん。まぁ… 」
「…やっぱりさっ! 普通に雅樹君の気持ちを言えばいいと思うっ」
「そーだよなぁー わかった! ありがと、ことみ! 俺、今から告白するっ!」
「…うんっ! 応援してるっ!」
…な訳ないじゃん…
何言ってんだ私…