激甘警報発令中!恋人たちの甘い ラブ・ジュレ
α.彼との戯れ
私たちはサービスエリアへ入った。
彼は熱いコーヒーを買い
私はバニラのソフトクリームを買って
一度車に戻った。
車内はコーヒーの香ばしい匂いが漂った。
私はソフトクリームのてっぺんをひと口食べた。
「味が濃くて美味しい。」
「どれ?」
彼は私の手を握り
ぱくっと大きく食べた。
「ブラックだからちょうどいい甘さだ。」
ソフトクリームは渦巻きがなくなって
コーンの縁まで減った。
「ちょっと食べ過ぎじゃないの?」
私がむくれて言うと
彼は素知らぬ顔をして答えた。
「俺のひと口はそれくらいだよ。」
「んもぉ。」
私はコーンをかじりながら残りを食べた。
彼は熱いコーヒーを買い
私はバニラのソフトクリームを買って
一度車に戻った。
車内はコーヒーの香ばしい匂いが漂った。
私はソフトクリームのてっぺんをひと口食べた。
「味が濃くて美味しい。」
「どれ?」
彼は私の手を握り
ぱくっと大きく食べた。
「ブラックだからちょうどいい甘さだ。」
ソフトクリームは渦巻きがなくなって
コーンの縁まで減った。
「ちょっと食べ過ぎじゃないの?」
私がむくれて言うと
彼は素知らぬ顔をして答えた。
「俺のひと口はそれくらいだよ。」
「んもぉ。」
私はコーンをかじりながら残りを食べた。
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