私と上司の秘密
俺は足で、軽く隼人を蹴りながら、


「おい、起きろ!」

大声で、呼んで見るが、起きる気配は全く
ない。


ある意味、こんなにされても、寝ていられる
のは、本当羨ましい。


そんなこと、考えている場合ではなくて、
早くコイツを起こさないといけない。


ここに、居座られては、困る。


『コイツのせいでせっかくの休みを無駄にしたくない。』
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