私と上司の秘密
廊下の奥の部屋へと連れて行かれた。


室内は、綺麗に整理されていて、というか、
生活感があまりなかった。


「そこに座って」

と命令口調で言われ、そこにあったソファに
強制的に座らされた。



直後、

「俺を癒してくれ。」

と何故か、やや機嫌悪気な表情で言い放ち、
課長は、私の足元に膝立した。


「ストッキング脱いで、脚見せてくれ。」

私の太ももを触りながら、私の足元から
上目使いで私の顔を見つめてきた。


カーテンの隙間から月明かりが照らされ、課長の顔が、魅惑的に見えた。


その瞳に吸い込まれそうな感覚になる。
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