平成と幕末~新撰組との出会い~
総『土方さーーーん!』
バンっ!
とまたまたバカでかい声で土方を呼びながら、襖を思いっきり開けた。
歳『うるせぇ!もっと静かに入って来れねーのか!』
言うまでもないが、この声でまだ起きてない隊士が耳を塞ぎながら起きた。
歳『で、何の用だ』
と土方が聞いたもんだから沖田は
総『藍ちゃんは何番隊ですか?』
とめっちゃニコニコしながら聞いた。
頬を引きつらせながら土方は
歳『それやめろや。水無月は1番隊及び女中だ。』
め、めんど。
隊士の仕事しながら、身の回りの仕事?
ふざけんな。
藍『いやです。どっちかにしてください。じゃないと斬るよ。』
と、若干殺気を出しながら刀に手をかけた。
焦った顔で沖田が止めにかかった。
で、沖田にめちゃくちゃ頭を下げてお願いされた。