わたしの癒し



『…………え?』

ぽかんとなるわたし。
意地悪言うかと思ったのに…

「まさか愛がヤキモチ妬いてくれるなんて思ってなくて…。」

とんでもないことを言ってしまったと今更気づきぼぼぼぼっと赤くなる。

『え、あ、いや。そ、それはですね。』

慌てふためいてしまう。

「俺、今すっげえうれしい。」

赤い頬のままはにかむ。

< 132 / 171 >

この作品をシェア

pagetop