わたしの癒し
『食べ物を粗末にするなんて最低よ。』
「あ、あんたが悪いのよ!
わたし達の輝くんと一緒に登校したり手を繋いだり!
挙句の果てには好きなんて言われて!!!!」
『もしかして悔しかったの?
…それとこれとは別の話ね。
それに、あなた達がしたことは一歩間違えば人を殺すことだってできるの。
言いたいことがあるなら
ちゃんと、本人に言いなさい!』
言葉に詰まるボス一味
『……けど、今回はわたしも悪かった。
周りのことなんて考えてなくて…
ごめんなさい。』