idol


『えっ.....』


どこから声がするの???!!



「おおい。後ろよ。」

えっ...。


振り返ってみたら、誰だかわからないけど、先生がたっていた。


「なぁに?君たちは、入部希望者なの?」



『はっ...はい!!』

「君は??」


なぁなの方を、じろっとみた。

「えっえっと...私は、別に.....あのっ....」



「あら、そう。別にいいけど、アイドル部、2、3年に誰も部員いないから〜。そこんとこよろしくね〜。で、私も一応、顧問みたいな感じだけどさ、名前だけだから〜。アイドル活動したけりゃ、自分で人数あつめよろしく〜。じゃあ。」



そう言い放って、謎の女(先生だけど)は去っていった.....。




『な、なんなの。なんか嫌な感じ...』

「た...大変なことになるんじゃないの...???うたちゃん....」



『ぅぅん...。でも、私は、この部活に入りたくって、星の丘来たから...』



「そっかぁ....」





『ねぇ...なぁな。』

「なぁに??」





『私と一緒に、アイドル部入ろうよ。』


「えっ.....えぇ????!私が...?む...無理だよ。私には...」


『お願いっ....。ほんとにほんとにお願い。なぁな....』



なぁな に、頭を下げた。

私は、どうしても人数を集めてアイドル活動がしたいんだ...。




『ねっ....お願い....。』





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