禁断の果実【短編】



――――ヒタ、ヒタ




真夜中に子供が歩く音が聞こえている。




が、私は眠ったままだった。




どうせ夢だろう――――




そう思いながらまた、眠りについたのだった。
< 15 / 27 >

この作品をシェア

pagetop