強き少女~永久に~
『私は逃げません、アレン避難を早く!』

「お嬢ちゃん一体何を!?」

『凍てつく氷よ壁となれ!』

小さな少女と俺たちの間に分厚い氷の壁が出来ていた。

『火よ【ノア】を焼き払う火龍となれ!』

火の龍が現れなく【ノア】を焼き払っていった。

『風よ!彼の者達を癒やす伊吹となれ!』

『水よ!邪を祓う、浄めの雨となれ!』

突然雨が降りだした。

アレン「ゼロとヨウは怪我人をキラは老人と子供を私は補助に回ります、行動開始!」

アレン「普通に動ける体力がある人たちは怪我人や老人、子供たちを手助けしてください。」

ヨウ「足を怪我している人や歩けない人は僕たちを呼んでください」

キラ「爺ちゃんも婆ちゃんも餓鬼んちょもしっかり付いてき」

タカタカタカタカ

バタバタバタ


「あのぅ!貴方方は一体?」

アレン「あぁ、私は【クロス】部隊一番隊隊員アレンと申します。」

ゼロ「俺はゼロだアレンと同じ【クロス】部隊一番隊隊員だ。」

ヨウ「僕はヨウさっきの二人と同じ【クロス】部隊隊員だよ♪」

キラ「わしはキラこいつらと同じ【クロス】部隊隊員じゃ!」

「えぇ~!【クロス】部隊って対【ノア】の部隊ですよね!!」

「あ゛ぁ゛~さっきの嬢ちゃん置いてきちまった後餓鬼一人置いてきちまった!」

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