*生徒会の君と甘い文化祭*



どんどん近づいてくほどに分かる悠斗の姿。




大丈夫、大丈夫・・・。




自分に言い聞かせて言葉を放った。




「ゆっ、悠斗!」




あたしの声に振り向く。




「・・・ふっ、遅かったな」




クールで優しいいつもの笑顔で話しかけてきた。




なんてゆうか・・・普通?




悠斗にとってはあれくらい大丈夫なのかな?


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