*生徒会の君と甘い文化祭*
俺はなぜかわからないがそいつを連れて
いつもの場所に向かった。
「なっ、なに!?」
テンパっているようだったけど俺は構わず歩いていく。
俺のいつもの場所とゆうのは桜の木のしたのベンチだ。
「ちょっと!いきなりなにすんの!?」
そういいながら俺の腕の手を振り払った。
しかも俺が顔を近づけると顔を真っ赤にしながら怒り始めた。
そんな姿に俺は笑いそうになった。
・・・こんな女初めてだ。
俺の周りにいる女は俺に媚びうって、自分の見せ方が分かってる女ばっかだ。
でもこいつは違かった。
少し意地悪しただけで真っ赤になったり、急に怒ったり、急に素直になったり本当にせわしないやつだ。
だから俺はこいつが気になり始めた。