*生徒会の君と甘い文化祭*
「うん!ホントホント!」
まぁ、ここまで来たし協力したほうがみんなのためになるしねー。
「んじゃ、これお願いね!!」
バサッと渡された物に急にみんなに押し込まれたカーテンで区切った着替えスペース。
「・・・はぁ、やっぱり嫌な予感的中・・・」
手に渡されたものはメイド服。
「・・・うわー、短い」
ひらっと広げて見ると短い丈のスカートひらひら揺れる白いレース。
しかもカチューシャとかニーハイとか全部セットだし・・・。
嫌だなぁ、あたしこういうのやるタイプじゃないし。
・・・でも、頼まれちゃたし、しょうがないか・・。