幸福論
きっかけ
寒さが増したころから
僕と君は連絡をとるようになった。
君はメールが好きで、僕はそれに合わせるかのようにメールを送った。
でもそれは合わせてるのではなくて求めていたんだ。
君を。
君という人を。
君という存在を。
僕と君は連絡をとるようになった。
君はメールが好きで、僕はそれに合わせるかのようにメールを送った。
でもそれは合わせてるのではなくて求めていたんだ。
君を。
君という人を。
君という存在を。