復讐~いじめ~
私は、ベッドに飛び込む。

何で、今日、こんなにハイテンションなんだろ?

数年ぶりに琴梨が遊びに来たから?

琴梨が泊まるから?

わかんない。

「麗華ー!琴梨チャンー!できたよー!降りておいでー!」

と、兄ちゃんが叫ぶ。

「はぁぁい!!いこ、琴梨」

「うん」

私は、階段を駆け下りる。
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