復讐~いじめ~
~~現実~~

「・・・・・そんな事もあったっけ」

「ねー。梓さんと、仲直りしたらぁ?」

「え?」

「前は仲良かったじゃない」

そうだけど。

でも、いずらいっていうか、なんか、

気がつけば、私は走り出していた。

そうだ、私は間違ってた。

いくら裏切っても、それが友達なんだって。

その目の前に、麗華が歩いていた。

「麗華!!!」

麗華はゆっくり振り向いた。
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