僕らの明日の話をしよう
◆
今日も光太を迎えに行こうと家を出ると。
なんと、家の門の前にその光太がいた。
「こ、光太!?」
「綾センパイ! おっはよー!」
朝日に負けないくらいキラッキラな笑顔に、目がくらみそう。
なんで光太がうちに来てるの?
今度こそ私、時間まちがえた?
もしかして時計遅れてたとか?
「へへ~。びっくりした?」
「な、な、なん、なんで光太がうちに……?」
「あはは、やったね!
綾センパイ驚かせようと思ってさ。俺すごくない?」
今日も光太を迎えに行こうと家を出ると。
なんと、家の門の前にその光太がいた。
「こ、光太!?」
「綾センパイ! おっはよー!」
朝日に負けないくらいキラッキラな笑顔に、目がくらみそう。
なんで光太がうちに来てるの?
今度こそ私、時間まちがえた?
もしかして時計遅れてたとか?
「へへ~。びっくりした?」
「な、な、なん、なんで光太がうちに……?」
「あはは、やったね!
綾センパイ驚かせようと思ってさ。俺すごくない?」