秘め事ジレンマ[完]



「んっ、はあっ…」



嘉耶は図書室の机に押し倒され、不破を受け入れていた。

嘉耶の身体は熱くなり、目には涙が溜まる。

その間にも不破の手が嘉耶の身体を這い、熱は増す。



「あ、熱いっ…不破君、やめて…」

「っ…気持ち良いくせに…やめてなんかやらない」


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