森羅万象〜最強少女〜(仮)

「ﾊｧﾊｧ…疲れ…た。ﾊｧ…あ…のさ！ﾊｧﾊｧ…クラスっ表っ…みた？ﾊｧ…ﾊｧ…。」



「いや、そんなﾊｧﾊｧしながら言わなくてもいいから。落ち着けw」



「…ﾊｧﾊｧ、ぁぃ。」


運動不足にも程があるぞ？



10分後…


「生き返りましたっ！」



「遅かったが、まあ、いいだろう！」



「ねっ！真希！早くクラス表見よっ！」



「分かった！分かったからっ！腕を引っ張るなっ、痛いから…」



「すんまそん。はい、いこっ！」


こいつまぢで謝る気ないだろ。




そして、クラス表に到着。
あー、女子うるさいな、もうちょい静かに見れないわけ？


「キャー！あの男の人見て！超イケメンっ！私狙うっ♡」



「ずるい！わたしもっ！」



うるさっ！誰のこといってんだよ。←お前だよw
…あー。自分どこにあるかな。



「やったぁー！やったよ！真希！」



「うるさいな、」



「だって！真希と一緒だもん！しかも彼氏も…♡」



「ﾊｧ…まぢかよ…あいつもかよ…うるさくなるな…ﾁｰﾝ」



「そんな嬉しがらないで♡」



「うざいぞ？てめぇの目は節穴か？」



「あっ！和也〜♡♡♡」


こいつ無視した。
はい。イライラします。