水芭蕉
『ねぇ私さ好きな人がいるの。その人はすごい遠い人それでもさ告白して思い告げた方がいいかな?』
正直気づいてたよ
好きな人ってのは俺のことなんだなって
でも知らない振りして
こう言った
根性ないな俺
『後悔はしないようにしな?自信持ちなって俺はあゆの味方だよ』
まぁありきたりな言葉だよね
だからこそ伝わる
そしてまぁ告白してきてくれた
内容は長くて覚えてない
だけどはっきり覚えてる
その時俺は涙流しながら
本当にあゆがすきだって
再確認した
そして幸せにするって決めたんだ