日曜日のキミ。
〜心愛side〜

美琉は、私を心配そうな顔で見る。

どうして?
私はこんなにも新を思っているのに…


美琉は、私の目は迷いのある目だっていう。



美琉は、私の前で
「ひろとくんが好きなんでしょー!」
と怒っている。

「そんなわけないじゃない。」
私はすっごく冷静に言うの。

それでも、美琉は信じてないみたい。
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