日曜日のキミ。
ま、で、は、いいの。

なんて送ろうかな…。

「…あ!ここあ!心愛!!!!」

「…えっ?!なに?なに?!」

「もう!ぼーっとしてるんだから!」

美琉に怒られているが、今はそんなのどうでもよかった。

「ねぇ、美琉、なんて送ろう。」

「心愛ってよくぼーっとしてるよね、この前だって…ってえ?
なんて送ろうかって、まだ送ってなかったの? もう!貸して!」

私の文句を言っていた美琉が
私のケータイを取り上げた。


忙しい子だなぁ…




じゃなくて。
「ケータイ返しt「送信っと!はいっ」

…は?

嘘でしょ。
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